猫の肥大型心筋症 [循環器]
犬の心臓病では、僧房弁閉鎖不全という心臓の中にある弁
の病気が一番多いですが、猫の心臓病で一番多いのが、この
肥大型心筋症です。
これは弁の異常ではなく、心臓の筋肉が異常に厚くなって
しまう病気です。ウイルスやホルモン、血圧、などから二次的に
発症してしまう場合と、特に原因も無く発症してしまう場合が
あります。
初期にははっきりとした症状が無いので、超音波検査を行って
初めて発見できることもあります。なんとなく元気がないとか
以前より少し食欲がないなどの漠然とした症状しかないことも
多いです。
残念ながら現在は完治させる治療方法はありませんが、薬を
飲むことによって症状を抑えたり、心筋症による合併症を抑えたり
することが期待できます。
合併症により、突然後ろ足が動かなくなることもありますので、
早期に発見し、治療をおこなうことが重要です。
の病気が一番多いですが、猫の心臓病で一番多いのが、この
肥大型心筋症です。
これは弁の異常ではなく、心臓の筋肉が異常に厚くなって
しまう病気です。ウイルスやホルモン、血圧、などから二次的に
発症してしまう場合と、特に原因も無く発症してしまう場合が
あります。
初期にははっきりとした症状が無いので、超音波検査を行って
初めて発見できることもあります。なんとなく元気がないとか
以前より少し食欲がないなどの漠然とした症状しかないことも
多いです。
残念ながら現在は完治させる治療方法はありませんが、薬を
飲むことによって症状を抑えたり、心筋症による合併症を抑えたり
することが期待できます。
合併症により、突然後ろ足が動かなくなることもありますので、
早期に発見し、治療をおこなうことが重要です。
タグ:猫 心筋症
2010-02-13 15:45
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